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お知らせ
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2024年,令和6年を迎えて 新年のご挨拶
新年、あけましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
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当法人では、理念の共有を目的にクレドレポートを各事業所、各部署、各チーム毎に日々内部でアウトプット(発信)をしてもらっています。
昨年も喜怒哀楽が織りなす数々の人間ドラマ、涙なしでは語れないストーリーなど、たくさんのクレド報告が挙がりました。
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今年はどんな一年になるでしょうか。
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今月末には『ライフの学校 長期計画 Vision2032』の発表があります。
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支えあって、学びあって、すべてのひとの人生を豊かに…の
ミッションのもと繰り広げられる、ライフの学校から心温まるエピソードやストーリーなどを今年もたくさん発信していきたいと思います。_
最後に、年末年始に報告のあったライフの学校らしい「クレドレポート」をご紹介させてください。
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皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。
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社会福祉法人 ライフの学校
田中 伸弥ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
20231227_◯◯◯◯
「何がその人の為になるかを常に考え行動しよう」
(Yスタッフ)はYさんの居室担当で、日中に通所している事業所からのお便りのやり取りなど他の居室担当とは違う役割を担ってくださっています。
Yさんのお母様Mさんが亡くなったときも、遅くまでお通夜に付き添す姿がありました。
毎日お骨に手をあわせているからと、MYさんと一緒に火を使わないろうそくと線香を買いに行き、お部屋をきれいに模様替えしてくれました。
(Oスタッフ)はYさんとご両親をイメージしたお花のアレンジメントを作って、遺影写真の脇に添えてくれました。
たくさんのスタッフがYさんと関わってくれています。
初めて見学に来た当時から、入居され横になる時間が多くなってからもお母様Mさんは常に息子Yさんのことを気にかけていました。
縁あって障害サービスとしてYさんがロングショートを利用し、母のMさんも一つ同じ屋根の下で共に暮らし、息子であるYさんが最後お看取りすることができたこと。
初めて共生型ショートステイとしてご利用いただいてから、Mさんが亡くなられた今でも多くのことを学ばせていただいています。
ご本人Yさんは来年65歳を迎えます。
天国にいるお母様、お父様に安心して見守ってもらえるよう、これからもYさんの暮らしをそっと見守り、その人のために何ができるかを、たくさんのスタッフと共に一緒に考え、行動していきたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
20231231_Wスタッフ
「お互いに心から認め合い、何がその人のためになるかを常に考え行動しよう」
Sさん(スタッフ)について
本日1on1ミーティングがあり、主任のOさんが面談室でSさんを待っていましたが、
窓の外を見るとSさん(スタッフ)はパートナーのI.Sさんと面会にいらっしゃっていた妹さんと一緒に施設周辺の散歩に出掛けるところでした。
I.Sさんが外に出たそうにしていると妹さんからお話しがあり、散歩にお連れしてくれたようです。
自分に予定があることは理解していながらも「今は散歩に行けない」と断ることなく、パートナーやご家族の気持ちを優先し実行したSさん(スタッフ)は素晴らしいと思います。
(対応できる人の有無の確認、相談とミーティングに遅れることを連絡してもらえると尚良かったです!散歩は途中から 同じく今年度入職の管理栄養士のK.Sさんが代わって下さいました)
i.Sさんは看取り期に移行し『また今度』があるかどうかはわかりません。
「今」を大切に対応していただいたことに感謝します。
嬉しい気持ちで今年最後の1日を締めくくることができたので、クレド報告の順番ではありませんがご報告させてもらいました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
20240101_△△
「お互いに心から認め合い、何がその人のためになるかを常に考え行動しよう」
2024年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
最近研修などで他事業所の方とお会いしたときのことです。
「ライフの学校のEです」と自己紹介をすると「ライフの学校?最近よく聞きますよね!」や「メディアで拝見しました!」と。
また別の日…「駄菓子屋があるんでしたっけ!」「施設でヤギを飼っていますよね!!」と。
以前は「田中(理事長)さんの所の!」と声をかけていただくことが多かったのですが、良い意味で「田中さん」ではなく「ライフの学校の特徴」を知ってくださっている方が多くなってきていることを実感しました。SNSの話もよく聞かれます。
運営企画室や広報スタッフは日々発信や更新をされており、その頻度に驚くばかりです。
いちスタッフとしても、所属フロア以外の様子を知ることが出来て嬉しく思っています
(行事などはちゃっかりマネしようとしたり…)
外に発信するということは、トピックを選んだり、写真やことばのひとつひとつに配慮が必要ですし、とても大変だと思います。しかし、そんな皆さんのおかげでたくさんの方にライフの学校の特徴やいいところを知っていただけているのだなと感じています。いつもありがとうございます!
私もライフの学校の一員として、恥じないような行動やふるまいを心掛けていきたいと思います。